インバータとしての機能
- 完全な正弦波により歪み少なく最人94%の効率で連統4KWを供給できます。
- オプションのインターケーブルを使用して直列接締が可能で、200V3線式にて8KWを出力できます。
- サーチモード回路によって電気ロスを1Wにおさえることができます。
- サージ容量は10KWありますのであらゆる負荷に対応できます。
- バッテリー電圧低下時の遮断、バッテリー過電圧入力遮断等のプリセットが可能です.
- 各部保護回路、過電流、ショート、過熱、バッテリ一電圧低下、バッテリー高電圧等の異常から本体を守ります。
- AC電源や他の発電機に接統したときSWシリーズは波形に周期ロックして働きます。
- この特徴で双方向機能のパワーステーションとしてご利用になれます。
発電機サポート機能
発電機を使用しながら充電するとき、出力電圧、出力電流はモニターされており、必要電力を発電機が供給できなくなると本機が負荷を遮断し、また、電力を継統して必要とする場合は、バッテリーからインバーターを介して必要電力を供給することができます。
パワースタンバイモード(無停電電源・UPS)
本機は2つの入力ターミナルを備えていま寸。一つは発電機用、もう一つはACライン入力用です。もしACラインが切れたときは最長16msでインバーターに切り替わります(UPS機能)。発電機とACラインがともに接続されている場合、ACラインが切れれば自動的に発電機を働くようにセットできます。
ACラインが復旧すると発電機は自動的に停止Lます。インバーターの出力はACラインに同期していますので、ACラインに負荷は自動的に切り替わります。
バッテリー自動充電モード
バッテリー電圧が設定電圧以下になったときは、AC電源から自動的に充電が行われ必要に応じ繰り返されます。
発電機スタートモード
本機は発電機自動スタートモードが組み込まれていますので、ユーザーがプログラムを組むことができます。発電機の自動スタートはバッテリー電圧、負荷電流または1日に何回使用するかというように設定できます。バッテリー容量が少なくどうしても発電機を働かせなくてはならない場合を除いて、必要な時間に必要な量だけ発電機を働かせることにより騒音をさけて動作時間帯の設定ができます。
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バッテリーチャージャーとしての機能
- 定格120A(24V用)連続、高効率、完全直流による充電。
- 3段階充電による温度補正充電は電池の寿命を伸ばします。
- LCDによって充電状況を的確に表示します。
ピーク電力節約モード
- SWシリーズは特定の時間(深夜電力等)に充電をセットすることができます。また、出力電力を設定された時間にACラインに戻すこともできます。
- 充電ソースの切り替や負荷のオン、オフのため3つの電圧制御リレーが装備されており、ユーザーが調整することもできます。
LCDコントロールディスプレイ
モードの選択、各機能の呼出、パラメーターの調整は、LCD画面上に表示されるメニューによって選択できます。また、インバーターの出力電流、入力電流、バッテリー電圧、AC出力電圧等をLCD画面上に表示します。その他、充電器の8種類のモードやAC入力電圧等も表示できます。
太陽電池を発電源とした場合
独立型システムを構成のときは、チャージコントローラを必要とします。ACライン逆潮流システムを構成のときは、逆流防止ダイオードを使用しそのままバッテリーに接続します。
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