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風力発電機:エアーX

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エアーXは風速12.5mで400Wの出力が可能な小型風力発電機です。カーボン製の3枚羽(ブレード)は風速14m/s以上になると、ブレードの形状が変化して一定の回転スピードを保つように設計されています。
ボート・ヨットの補助電源、山小屋・ログハウスの補助電源、揚水ポンプ・貯水槽のエアレーション等の電源として、さらにはアートなモニュメントとしても楽しめます。
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<特徴>
- 本体はアルミキャスト製ですので軽くて丈夫です。
- 内部の発電部分は完全に密封され、腐食を防止します。
- 強風時にはカーボン製の3枚ブレードが変形して、回転を調整します。
- 内部にチャージコントローラーをもち、効率的な充電を行います。
- 風速40m/s程度まで運転することが可能です。
- レギュレータは旧Air-403の改良型を搭載し、充電性能が向上しました。
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<技術仕様>
- ローター径:1.17m
- 重量:6kg
- 設置:径48mmパイプにて可能
- 出力:400W(風速:12.5m/s 時)
- 出力電圧:12V直流,24V直流出力(機種を選択)
(注:通常の平地(平均風速5m/s以下)では、出力が不足する場合がありますので、バックアップとして太陽電池システムをお付け頂くことをお勧めします。)
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■サイズ図面はこちら
■Air-X 本体
標準価格:122,500円(税込:128,625円)
型式
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税込価格
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ご購入申込み
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16-134-12
(12V出力)
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\128,625-
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16-134-24
(24V出力)
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\128,625-
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■オプション
●AIR-BR ブレーキスイッチ(手動式)
強風時や運転停止の際に必要になります。
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*Air
Xの出力特性図
*設置事例-1 *設置事例-2
<関連リンク>
■Air-X+太陽電池ハイブリッドセット:お得なセット商品!
■
風力発電のシステム計算
*Airに関するQ&Aコーナーはこちら
*Airシステム構成図1(単独システム)
*Airシステム構成図2(太陽電池とのハイブリッドシステム)
*Airシステム構成図3(複数システム)
<AIRシリーズの出力制御機構について>
1.ブレード(羽根部)
AIRシリーズのブレードは定格出力になるように自動的にツイストする構造となっており、ブレードの形状を変えることにより風の力を調節するしくみとなっています。この機構により、交流発電機の回転数を制御することで強風による障害を防止しています。
2.交流発電機(オルタネーター)
AIRシリーズの交流発電機は永久磁石によるブラシレスモータを採用し、最高のパーフォーマンスとメンテナンス・フリー運転を実現しています。風力エネルギーを最大限取り出すよう最適化されています。
3.レギュレータとチャージ制御システムについて
AIRは常に最大限の出力を維持し、ユーザーの安全を確保するためにいくつかの機能をもっています。バッテリーの状態に係わらず、タービンがオーバースピードにならないように
発電機の負荷を維持します。また、バッテリーが充電される際にはレギュレーターが、定期的にラインをチェックし、電圧損失を補正するとともに、チャージレートをモニターします。バッテリーが満充電状態になった場合には、レギュレータが電流をシャットダウンさせ、バッテリーが過充電されるのを防ぎます。その際にも、オーバースピードにならないように発電機の負荷を維持します。
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